営業担当 森山です。
今回は、皆さんが良く取り入れられるダウンライトについてお話しします。
ダウンライトには電球色・温白色・昼白色の3色があるのを、ご存じですか?
電球色は温かい赤い色で、昼白色は涼しげで白い色で、温白色は、その中間になります。
電球色は食卓で使うと美味しそうに見える効果があります。また昼白色は、しっかり明るいので勉強する時に適しています。
そして色だけではなく60W(ワット)タイプと100W(ワット)タイプの2種類があり、照明器具から放出される光の量も違うんです。
ダウンライトの配灯を決める時には、明るさの基準を設定します。
明るさの基準は1畳あたり300~500ルーメンが目安です。
※ルーメンとは定格光束の事で照明器具から放出される光の量を表します。
落ち着いた明るさ(300ルーメン)にしたいか、適度な明るさ(400ルーメン)にしたいか、しっかり明るめ(500ルーメン)にしたいかを考えます。
そして、空間の広さ(畳数)×明るさの基準(300ルーメン~500ルーメン)÷ダウンライトのルーメン=ダウンライトの必要台数が計算できます。
ルーメンは照明カタログなどに書かれているので、それで確認できます。
以上の事を踏まえてご自分の間取りに必要なダウンライトの台数を考えてみて下さい!