こんにちはネクストホームの森本です。最近リモートワークが市民権を得てきていますよね。多様な働き方が認められていくのは良いことだなと思います。
私も比較的どこにいても働ける職種で、コロナ渦になって特に家でパソコンを開くのは当たり前になりました。主人も時々リモートワークできるようになり、想定していなかったのですが、主人の趣味部屋はワークスペースとして兼用しています。私は部屋を固定せずに、TVがついていなければリビングで、または和室で趣味部屋でとその時次第で場所を決めます。主人は、仕事は自分の部屋で必ずしているので、これは性格の違いなのかなと思います(笑)
■ワークスペースは適度な広さが重要
音や視線や採光についての環境の問題について上述しましたが、部屋の広さも重要なポイントです。Youtuberのように動画配信したりするワークスペースであれば、大は小を兼ねるといった広いスペースが必要かもしれませんが、通常の事務的な執務空間であれば広すぎると集中力に欠けるでしょうし、仕事用にパソコン一つでいいのか、書類を収納するスペースが必要なのかによっても必要な広さが変わってきます。目安としては広さ約2.5畳くらいの計画でお作りする方が多いかなと思います。
■どこでもワークも考えて
冒頭に述べたように、家中、居場所を見つけて仕事をする私のようなパターンの方も意外といらっしゃるかもしれません。その場合のポイントとしては、コンセントの配置です。タコ足のコンセントを使用しなくてもいいように、カウンター上下やベット廻りも左右壁など可能性があるところには、できる限りコンセントを配置することをお勧めします。